スプレー噴霧・加湿器に入れるだけ!樹木の力で除菌・消臭

フィトンの力は、病院や学校・オフィスなど様々な施設で感染症拡大対策にお使いいただける、除菌・消臭剤です。

フィトンの力とは…

国産の杉、ヒノキ、あすなろなどの葉、孟宗竹などから抽出した天然由来の成分により、大腸菌やMRSA などの菌を除菌、アンモニアなどの4大悪臭を消臭する製品です。
希釈液をスプレー噴霧または、加湿器に入れて使用するだけで効果を発揮します。洗い流すことが出来ない場所にも使用できます。院内感染や、学校・オフィスなど様々な施設での感染症対策にお役立て下さい。
大阪市立環境科学研究所の各種試験をクリアしていますので安心して使用していただけます。

【効果】

強い除菌効果を有します。
大腸菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌などの菌類を除菌する効果があります。
持続的な除菌効果も確認しています。

4大悪臭※を消臭します
※4大悪臭とは以下の4つの臭いを指します。

  • アンモニア(屎尿のにおい)
  • トリメチルアミン(腐敗した魚のにおい)
  • 硫化水素(腐敗した卵のにおい)
  • メチルメルカプタン(腐敗した玉ねぎのにおい)

【使用方法】
必ず希釈してから使用します。*水道水で希釈してください。無菌精製水は非推奨です。
 
 スプレー
  ・消臭:50 ~ 100 倍程度に希釈( 2%~ 0.33%)
  ・除菌:10 ~ 50 倍程度に希釈(10%~ 2%)
 加湿器
  ・消臭:100 ~ 300 倍程度に希釈( 1%~ 0.33%)
  ・除菌:20 ~ 100 倍程度に希釈( 5%~ 1%)
 粒子の細かい加湿器(手をかざしても濡れないもの)
  ・消臭:300 ~ 500 倍程度に希釈(0.33%~ 0.2%)
  ・除菌:100 ~ 300 倍程度に希釈( 1%~ 0.33%)

【用途】
病院や学校、オフィスなど様々な施設で感染症拡大を防ぎます。
除菌( 殺菌) 効果だけでなく、消臭効果もあります。
洗い流すことのできないところにも使用できます。

フィトンの力の特長

①フィトンチッドとは

樹木が自らを守るために葉や幹から発散する揮発性の化学物質です。
ロシア語で、『フィトン=植物』『チッド=殺す』という意味で、植物が自らの力で害虫や病害菌から自身の葉や幹を守るために備えているものです。 

フィトンチッドには、次のような効果があります。

<殺虫・忌避効果>
植物は自由に動く手段を持つ代わりに、フィトンチッドの放出などによって、害虫などの外敵から葉や幹を守っています。

<殺菌・抗菌効果>
数十年、数百年、中には数千年も生きる植物。外敵からの攻撃や刺激に対し、自らの力で病害菌による感染症から葉や幹を守ります。

<消臭効果>
動物の死骸が森の中で臭わないのは、フィトンチッドによる「分解中和消臭作用」によるもの。
悪臭成分に付着して、無害化します。

<森林浴効果>
森林浴にリラックス効果があることは科学的にも証明されています。
リラックス効果の素となる物質がフィトンチッドだと言われています( 自律神経や精神を安定させます)

これらの効果を利用して、フィトンの力は細菌やウィルスを殺菌、悪臭を消臭し、さわやかな空気に変えてくれます。

②天然成分由来だから安全・安心

フィトンの力は、国産の杉や、桧、あすなろなどの葉、孟宗竹などから抽出した天然由来成分で作られています。
そのため、洗い流すことのできない場所にも使用できます。小さなお子様やペットと共に生活する環境でも、安心して使用できます。

◆ 皮膚一次刺激性試験: 無刺激
◆ 眼一次刺激性試験:無刺激
◆ 急性経口毒性試験:無毒/無刺激
*いずれも大阪市立環境科学研究所調べ

③多くの菌に対する除菌効果があります

フィトンの力は、大腸菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌などの菌を除菌します。

◆大腸菌の除菌効果(濃度による効果の違い)
濃度 2% 4% 6% 8% 10%
大腸菌数 7.9×10⁴ 7.9×10⁴ 980 125 10
生存率 49.4% 18.1% 0.6% 0.1% 0.0%
除菌率 50.6% 81.9% 99.4% 99.9% 100%
【大阪市立環境科学研究所調べ】
『フィトンの力』を濃度2%~10%で使用した場合を比較しました。(初発菌数:1.6×10⁵/プレート)
この試験により、6% の濃度で大腸菌の除菌効果が十分に得られることがわかりました。
◆『フィトンの力』による除菌効果(菌種別テスト)
  0分 0.5分 1分 3分
MRSA菌 1.7×10⁵ 10未満 10未満 10未満
緑膿菌 5.0×10⁴ 20 10未満 10未満
大腸菌 1.7×10⁶ 10未満 10未満 10未満
【大阪市立環境科学研究所調べ】
0.2%『フィトンの力』希釈液10 mL に対し、各種 試験菌液1 mL を接種。時間経過に伴う菌数の変化を測定しました。
◆レジオネラ属菌に対する除菌効果
  0分 0.5分 1分 3分
レジオネラ属菌 6.0×10⁶ 10未満 10未満 10未満
【試験方法】
上水試験方法(厚生省生活衛生局水道環境部監修)に準拠しました。
試験菌液100 mL 中に『フィトンの力』原液を2%濃度になるよう添加し、時間経過に伴う菌数の変化を測定しました。
◆『フィトンの力』の持続除菌効果
  接種直後 7日後 14日後 28日後
MRSA菌 7.0×10³ <10 <10 <10
緑膿菌 3.1×10³ <10 <10 <10
大腸菌 8.0×10³ <10 <10 <10
【試験方法】
5%濃度の『フィトンの力』希釈液に各種試験菌液を接種し、時間経過に伴う除菌効果を確認しました。

④カビにも効果があります

黒コウジカビ、青カビに対する除菌効果も確認しています。

◆カビの最小発育阻止濃度
  『フィトンの力』濃度
黒コウジカビ 0.625%
青カビ 2.5%
【試験方法】
各種カビ菌に対する『フィトンの力』の有効濃度を測定しました(日本食品分析センター調べ)

⑤悪臭の原因とされる 4大悪臭を消し去ります

4大悪臭と呼ばれる、アンモニア( 屎尿のにおい)、トリメチルアミン( 腐敗した魚のにおい)、硫化水素( 腐敗した卵のにおい)、メチルメルカプタン( 腐敗した玉ねぎのにおい) に対する消臭効果を確認しています。

◆アンモニアの脱臭効果
  10分 20分 30分 60分
『フィトンの力』 160ppm 70ppm 30ppm 10ppm未満
320ppm 300ppm 270ppm 270ppm
空試験 420ppm 420ppm 420ppm 420ppm
【試験方法】
『フィトンの力』を濃度 0.2 %(500 倍希釈)して時間経過に伴う臭いの変化を測定しました。
ppm:臭気濃度の単位(日本食品分析センター調べ)
◆トリメチルアミンの脱臭効果
  30分 1時間 3時間 6時間 24時間
『フィトンの力』 17ppm 6ppm 2ppm 1ppm 1ppm未満
32ppm 29ppm 28ppm 28ppm 28ppm
空試験 50ppm 50ppm 50ppm 50ppm 49ppm
【試験方法】
『フィトンの力』を濃度 0.2 %(500 倍希釈)して時間経過に伴う臭いの変化を測定しました。
(日本食品分析センター調べ)

注意事項

【注意事項】
(使用可能基材、場所)
・水洗い、水拭きが出来る基材、場所
(使用上の注意)
・水分がしみこむ基材、場所には使用しないで下さい。
・電化製品などの非防水箇所には使用しないで下さい。
・塗装面は目立たない所で変色しないことを確かめてから使用して下さい。
(取り扱い上の注意)
・用途以外使用不可
・吸引飲用不可
・口の中に入れないで下さい。
・直射日光、高温を避けて保管して下さい。
・中身を使い切ってから捨てて下さい。
・子供の手の届く所へ置かないで下さい。

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